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動かないバイクは売れるのか|不動車の買取実例381件でわかった査定額の実際

本記事にはプロモーションが含まれます。掲載の金額・条件は2026年7月27日にバイクパッション公式サイトで確認した表示内容です。当編集部は本サービスを実際に利用しておらず、体験レビューは行っていません。

エンジンがかからない。何年も家の裏に置いたままになっている。バッテリーは上がり、サビも出ている。「もう価値はゼロだから、お金を払って処分するしかない」——多くの人がそう考えて、そのまま何年も置き続けます。

ところが、バイクパッションが公式サイトで公開している不動車の買取実例は381件あり、その中には5年放置・ギア故障のZ1000Rが1,800,000円という例も含まれています。この記事では、その381件の実例から読み取れる「実際いくらになるのか」を、良い数字も悪い数字も並べて整理します。

先に結論
売れるか動かなくても買取対象。公式に381件の不動車買取実例が掲載されている
金額の幅実例は5,000円 〜 1,800,000円。原付は数千円〜2万円、旧車・大型は数十万円台も
決め手放置年数ではなく車種と年式。5年放置で180万円、6年放置で1万円の例が併存
手間と費用査定・出張は無料。廃車手続きは無償代行と公式に記載
対象外北海道・離島は出張査定の対象外

▶ 自分の車種がいくらになるかは匿名で確認できます → 【バイクパッション】不動車の買取実例を見る

「動かない=0円」が成り立たない理由

バイクパッション公式サイトには、買取対象の車両状態として次のように記載されています。

公式サイトに記載されている買取対象
  • 「大破した事故車、スクラップとなった全損事故車」
  • 「エンジンが焼き付いている故障車、水没して全損扱いとなった不動車」
  • 「10年や30年放置していて動かなくなった不動バイク」

そして不動車専用の実例ページには、381件の買取価格が車種名・年式・状態つきで掲載されています。「動かないから値段がつかない」のではなく、動かない車両だけで381件の取引が成立しているということです。

理由は、走れる状態に戻すかどうかとは別に、車体そのものと部品に中古市場の値段がついているからです。特に生産終了から年数が経った車種は、部品単位でも需要が残ります。

実例20件の金額をそのまま並べる

ここでは公式サイトの実例ページに掲載されている車種から20件を、高い例だけを選ばずにそのまま並べます。金額の幅を知らないまま申し込むと、期待とのズレが大きくなるためです。

車種年式買取金額状態の記載
Z1000Rローソンレプリカ1982年1,800,000円ギア故障の不動車、5年放置
FLH1200エレクトラグライド1973年1,100,000円
VRSCDXナイトロッドスペシャル2008年820,000円
CBX550Fインテグラ1986年800,000円
CB750FOUR1972年770,000円
DUCATI750F11986年550,000円
DUCATI750F11985年450,000円
サービカー1934年330,000円
シャドウ4001999年118,000円
CBR400F1985年100,000円朽ちたスクラップ車両
CB400Four1998年75,000円
エリミネーター400SE1990年55,000円
ゼファー4001993年48,000円
VRXロードスター1995年45,000円
CRM250ARMD32型45,000円
エストレヤRS2003年42,000円
デスペラード4001998年20,000円
エイプ502001年20,000円鍵紛失して4年放置
フォルツァ2000年20,000円
NSR50AC10型10,000円エンスト後6年放置

※2026年7月27日にバイクパッション公式サイトの不動車買取実例ページ(/p_fudo.htm)に掲載されていた内容です。掲載381件のうち20件を抜き出しました。同一車種でも状態により金額は変わります。

① 大型・旧車の実例(目盛:1,800,000円 = 400px) Z1000R 1,800,000円 FLH1200 1,100,000円 VRSCDX 820,000円 CBX550F 800,000円 CB750FOUR 770,000円 DUCATI750F1 550,000円 シャドウ400 118,000円 CBR400F 100,000円 ② 原付・小排気量の実例(目盛:20,000円 = 400px =①の90分の1) エイプ50 20,000円 フォルツァ 20,000円 リード110 15,000円 NSR50 10,000円 リトルカブ 5,000円 ダックス50 5,000円
出典:バイクパッション公式サイトの不動車買取実例ページ(2026年7月27日確認)に掲載の金額。①と②は目盛が異なります(①は1,800,000円=400px、②は20,000円=400px)。同じ長さの棒でも金額は90倍違うため、比較する際はご注意ください。棒の長さは各パネル内では実数値に比例させています(例:FLH1200は1,100,000÷1,800,000×400=244px)。

大型・旧車の実例

金額が大きいのは、1970〜1980年代の生産終了車と輸入車に集中しています。1982年式のZ1000Rローソンレプリカが1,800,000円、1972年式のCB750FOURが770,000円。いずれも動かない状態での金額です。

原付・小排気量の実例

一方で、原付や小排気量スクーターの不動車は5,000円〜20,000円の範囲に収まっています。リトルカブ(1999年式・「エンジン不動 サビ多」)が5,000円、ダックス50(1979年式)が5,000円です。

ここは正直に書きます。原付の不動車を売っても、数千円から2万円程度です。「動かないバイクが高く売れる」という話が自分にも当てはまると期待すると、金額を見てがっかりする可能性があります。

ただし、この金額を「安い」と判断する前に、比較すべき相手が違います。比較の相手は他社の買取額ではなく、自分で処分した場合の収支です。それを次で整理します。

放置年数より車種で決まっている

実例に添えられた状態の記載を、放置年数で並べ替えると、はっきりした傾向が出ます。

状態の記載車種・年式買取金額
ギア故障の不動車、5年放置Z1000Rローソンレプリカ(1982年)1,800,000円
鍵紛失して4年放置エイプ50(2001年)20,000円
エンスト後6年放置NSR50(AC10型)10,000円
朽ちたスクラップ車両CBR400F(1985年)100,000円
エンジン不動 サビ多リトルカブ(1999年)5,000円

※状態の記載は公式サイトの実例ページに書かれていた文言をそのまま引用しています。

放置年数は4年・5年・6年とほぼ同じなのに、金額は10,000円と1,800,000円です。つまり、「何年も放置してしまったから、もう価値がない」という判断には根拠がありません。差を作っているのは放置年数ではなく車種と年式です。

そして車種と年式は、置いておく期間が延びても変わりません。変わるのはサビと部品の劣化だけです。「朽ちたスクラップ車両」と記載されたCBR400Fに100,000円がついていることを踏まえると、状態の悪化だけで価値が消えるわけではないことが読み取れます。

▶ 自分の車種の実例が載っているか確認する → 【バイクパッション】381件の不動車買取実例

「処分する」と「売る」で何が逆転するか

動かないバイクを片付けるとき、選択肢は大きく2つです。この2つは、お金と手間の向きが逆になります。

自分で処分する場合不動車買取に出す場合
運搬動かない車体を運ぶ手段を自分で用意する必要がある出張査定でその場に来る(公式:出張査定料無料)
廃車手続き自分で行う公式:「廃車手続きは弊社で無償代行致します」
査定費用公式:「査定は全て、最初から最後まで無料」
お金の向き出ていく入ってくる(実例:5,000円〜1,800,000円)
所要時間手続きと運搬の日程調整が必要公式:到着〜査定〜支払いと引取を含めて約20分

※右列はすべて2026年7月27日にバイクパッション公式サイトで確認した記載内容です。左列は一般的な手順を整理したもので、実際にかかる費用は地域や方法により異なります。

先ほど「原付の不動車は5,000円〜20,000円」と書きました。この金額単体を見ると小さく感じます。しかし比較すべきなのは、動かない車体を自分で運び、自分で廃車手続きをして、支払いをする側に回るという選択肢です。

リトルカブの5,000円は「5,000円しかもらえない」ではなく、本来こちらが払って手放すはずのものが、運搬と手続きの手間ごと引き取られたうえで5,000円入ってくるということです。金額の大小ではなく、収支の向きが変わります。

書類がない・鍵がない場合

長く放置した車両でよくあるのが、登録書類(軽自動車届出済証・車検証)が見つからない鍵をなくしたという状態です。

公式サイトには次の記載があります。

公式サイトの記載
  • 「登録書類が無くても、ご登録名義と住所が分かれば買取に支障はございません」

実例側でも、「鍵紛失して4年放置」のエイプ50が20,000円で買取されたケースが掲載されています。書類や鍵の紛失が、そのまま買取不可を意味するわけではないことが分かります。

申し込む前に確認したいこと

⚠ 4つの注意点

1. 原付・小排気量の不動車は数千円〜2万円台

実例のとおり、リトルカブ5,000円、NSR50 10,000円、エイプ50 20,000円です。ただし、査定・出張・廃車手続きがいずれも無料と公式に明記されているため、この金額は「差し引き後」ではなく、そのまま受け取る側の金額になります。自分で処分する場合との差はここに出ます。

2. 北海道・離島は出張査定の対象外

公式サイトの記載は「北海道と離島を除く日本全国」です。逆にいえば、対象外はこの2つのみで、それ以外の地域は全国が対応範囲です。お住まいの地域が対象かは、申込み前に公式サイトでご確認ください。

3. 15歳以下は申込不可、予約後のキャンセルは受付不可

A8.netに登録されている否認条件として、15歳以下の申込みと申込後のキャンセルが挙げられています。ただし、これは「予約したら必ず売らなければならない」という意味ではありません。公式サイトには「査定金額にご満足いただけない場合は買取不成立となります。その場合も査定は完全無料です」と記載があります。日程は余裕をもって調整してください。

4. 実例の金額は自分の車両に保証されるものではない

掲載されているのは過去の買取実例であり、同じ車種でも状態・年式・時期により金額は変わります。実際の金額は、査定士が車両を確認して初めて確定します。まず相場シミュレーターで匿名のまま目安を見て、それから判断する順序が安全です。

申込みから引き取りまでの流れ

ステップ内容
相場シミュレーターで匿名確認(メーカー・排気量・車種を選ぶだけ/個人情報の入力なし)
出張査定を予約(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレスを入力)
電話で訪問日時を調整。動かない状態であることを伝えておく
査定士が訪問。到着〜査定〜支払いと引取まで目安約20分
金額に納得すれば即日現金買取。廃車手続きは無償代行

※2026年7月27日にバイクパッション公式サイトの記載内容をもとに整理しました。

まず匿名で、自分の車種の相場を見る

メーカー・排気量・車種を選ぶだけで、電話番号もメールアドレスも入力せずに目安が分かります。金額を見てから、無料の出張査定に進むか判断できます。

【バイクパッション】不動車の買取実例と相場を見る

※掲載の情報は2026年7月27日時点でバイクパッション公式サイトに表示されていた内容です。変更される場合があります。出張査定は北海道・離島を除く全国が対象です。本記事にはプロモーションが含まれます。当編集部は本サービスを実際に利用したうえでのレビューは行っておらず、公式サイトが公表する情報を整理したものです。

よくある質問

エンジンがかからないバイクでも買取してもらえますか?
バイクパッション公式サイトには「エンジンが焼き付いている故障車、水没して全損扱いとなった不動車」「10年や30年放置していて動かなくなった不動バイク」を買取対象とする記載があります。同社の不動車買取実例ページには381件の買取価格が掲載されています。
何年も放置したバイクは価値がなくなりますか?
公式の実例では、5年放置のZ1000Rローソンレプリカ(1982年式)が1,800,000円、6年放置のNSR50が10,000円と、放置年数が近くても金額に大きな差があります。放置年数だけで金額が決まるわけではなく、車種や年式の影響が大きいことが実例から読み取れます。
登録書類や鍵をなくしていても売れますか?
公式サイトには「登録書類が無くても、ご登録名義と住所が分かれば買取に支障はございません」と記載されています。実例にも「鍵紛失して4年放置」のエイプ50が20,000円で買取された例が掲載されています。
動かないバイクの引き取りや廃車手続きに費用はかかりますか?
公式サイトには「査定は全て、最初から最後まで無料」「廃車手続きは弊社で無償代行致します」と記載されています。出張査定料も無料と明記されています。
原付や50ccの不動車はいくらくらいになりますか?
公式の実例では、エイプ50(2001年式)20,000円、リード110(2008年式)15,000円、NSR50(AC10型)10,000円、リトルカブ(1999年式)5,000円、ダックス50(1979年式)5,000円などが掲載されています。大型車や旧車と比べると金額の桁は下がります。
住んでいる地域によっては使えませんか?
公式サイトには出張査定の対応エリアが「北海道と離島を除く日本全国」と記載されています。この2つのエリアは対象外です。
くらべるラボ編集部
運営:OpenUp/公式情報の調査・整理

バイクパッション公式サイトが公表している情報のみを情報源とし、記載のない項目は推測で埋めていません。実際に本サービスを利用していないため、体験を装った記述は行いません。掲載内容に誤りを見つけられた場合はご連絡ください。

この記事の情報源 ・バイクパッション公式サイト(bike-passion.net)不動車買取実例ページ(/p_fudo.htm)/トップページ/2026年7月27日確認
・買取実例の車種名・年式・金額・状態の記載、実例件数381件、対応エリア(北海道・離島を除く全国)、査定料無料、廃車手続きの無償代行、所要時間約20分はいずれも同サイトの記載
・15歳以下の申込不可・申込後キャンセル不可・コピー品/電動キックボード等が対象外という条件は、A8.netのプログラム情報に記載された否認条件
・グラフの棒の長さは、各パネル内で金額に比例させて当編集部が作図しました(①1,800,000円=400px、②20,000円=400px)
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